家づくりブログ|ストーリー形式で家づくりについて詳しくなりましょう

ストーリー形式で家づくりについてご紹介していきます。家づくりについて学びたい人は読んでみましょう。

織田家の細密マイホーム計画01

都内の賃貸マンションにお住いの織田家様ご家族。

公務員の30代後半のご主人、30代前半の奥様…子供さん二人、長女は今年中学入学、長男は小学校4年生…

核家族化の典型例として、よくあるご夫婦、安定した職種、奥様も趣味の陶芸で少しばかりの収入を得て、家計に入れています。

子供さんは二人とも、成績優秀、将来的には、大きな夢を持っておられます。

 

ご主人は、責任感の強く、家族思い…無理をしているんじゃないかと気遣う奥様、典子様に、その気持ちだけ汲んで、奥様中心に家族サービスも怠りません。

子供さん、奥様と時間を造るのが、思い出を作るのが、仕事以外の自分の領域と考えられる織田家ご主人の一郎様。

長女の、ゆかり 様は家事などお母様を良く手伝います。

長男優太くんは、日曜大工が趣味、お父様も趣味ほどではなくても、家族サービスの一環として日曜大工を少し習慣づけていらっしゃいます。ご長男との時間を造れて、何よりだと考えていらっしゃるご家族です。

 

 

子供たちの手も離れてきたころでもあり、奥様も、自分なりの生活、人生について、真剣に考えるようになっています。

ご主人一郎様は、仕事面で昇進見込みもあり、何かと将来について明るい展望を持っていらっしゃるこの頃…

 

子供たちの教育を考えて、賃貸マンションでは手狭となってきていることを実感されていたこともあり。そろそろマイホームの夢を叶えるころではと、ご夫婦相談されていました。

ご主人も、同僚から、いろいろな情報を集めます。同僚も賛成してくれます。

奥様の典子様もサークルや、陶芸仲間から、アトリエのある新築も悪くないわよと、いろいろと意見を頂いています。

ゆかり さん、優太さん、子供さんも学友の家庭も次々新築したりして、自慢話を聞かされています。

 

 

ご主人の提案で、一度、住宅展示場を見に行こうということになりました。